ライターは真夜中に目を覚ます。

ライターで一本立ち日記。猫飼ってます。バンドやってます。たまに高校生男子のお母さんやります。

もうだめかもと思っても

フリーになって約2ヶ月。

バリバリ書くぞーと思っても、調べるだけで1日かかったり、なかなかまとめられなかったりで、あっという間に過ぎてしまいました。

 

最初は思うようにいかないとわかっていても焦るものですね💦

とはいえ焦ってもどうしようもなく、ひたすら書くのみ。

 

もうだめだ!書けない!わからない!と思っていた案件を調べてアウトラインを書いた時、さーっと光が射すような感覚、なんとか書き上げた時の感覚。

たまらんです。

 

そしてオーケーをもらえたときの安堵の気持ち。

またがんばるぞ!と思います。

嫌なことを考えない。心穏やかな日々

もう4月も終わりというびっくりな時の流れの速さなのですが、新緑の季節は、私自身心が疲れ気味なことが多かったです。

 

仕事を辞めて会う人も減り1人でなんでもやることが増えました。

そうなると怖いのが不安に支配されてしまうこと。

なんでも悪い方に考え出してしまい、起きてもいない「不運な、不安な出来事」に心悩ませてしまうことになりかねません。

 

そうなることが怖かったのですが、今悪いことを考えてある暇はたぶんない、やることがたくさんあって。

でもたまにムクムクと湧いてくるんですよね…

仕事なくなったらどうしよう、お金すっからかんになるかも?そのうち息子のことを果てしなく心配するわけわからん負のループに陥りぐるぐると頭を不安がめぐりだします。

 

そのうち気にしなくても良さそうな些細な出来事がささくれのように心に引っかかったり。

 

もうこんなマイナスな思考は嫌だ!!というわけで「嫌なことは考えない」ということを意識するようにしました。

 

対峙する嫌なことは自分なりに解決させる。

対峙するのがまだ先なら心の片隅にしまう。その時が来たら引っ張りだして解決する。

どうしようもできないことは考えない!

そして嫌なことが浮かんできたら「きたきた!今考えてるぞ」と自分に言って「もう考えるのは終わり」と宣言する。

止まらなかったら5分ほど考えて…どうすべきかひとまず解決策を見つけておく。

見つからなかったら、その時はあきらめて考えない!

 

というのを意識してみたら、なんだか心穏やかな日々を過ごせるようになりました!

確かにいやだなとか、なんでこんな不愉快なことが?はちょくちょくありますが、嫌なことは考えない!とシャットダウンしてみると、本当に効果がありました。

 

やりたいことや楽しいことを考えて、ありきたりだけどポジティブに生きるって大事だとつくづく思ってます。

 

任意継続保険の金額にあらためておったまげる

仕事を辞めるにあたり健康保険をどうしようか悩みました。

 

扶養から抜けたのにまた戻る気はありませんでした。扶養だと稼げませんしね。

 

国民健康保険は高い高いと言われ、調べたら本当に高いことが判明。

ライターでは入れそうな文芸美術国民健康保険には条件が足りない。

そうなると今の保険を任意継続するのが一番よさそうでした。

 

任意継続保険になると今まで事業主が払っていた分も自分で払わないとならず、(ほぼ2倍)、そして1日でも遅れると即資格なしです。

 

また、2年間は入り続けるというお約束があります。

いいところは扶養家族が増えても払う金額が変わらないこと。

国民健康保険だと増えた人数分払う必要があります。扶養家族が増える可能性はゼロではないのでやはり任意継続保険で。

 

しかし覚悟はしていたけどなかなかの金額じゃありませんか…

国民健康保険とあまり変わらないんじゃ💦

 

標準報酬と言って、もらっていた給料の額面を書く欄があります。その金額から保険料をだします。

標準報酬は税金などを差し引く前、つまり額面を書くのですが私は固定給ではなかったのではっきりこの額、というのがわかりにくいのです。

自分で調べた金額はあるのですが一応念のために保険組合に連絡すると…

「こちらでも調べますよ!^ ^」感じの良い男性の声。おお!優しそうでいい!

保険の番号など告げて待つと

「あなたは〇〇円と記入してくださいね!^ ^」

 

え?え?高すぎないか!自分の出した金額と二万も違う!

 

思わず

「そんなにもらったことないですよ!」と言ってしまいました。

すると保険組合の感じの良い男性は

「そうですか?フフっ^ ^」と笑い「それでは」と電話を切ってしまいました。

 

任意継続保険の人のための保険料を割り出す表がありまして、それを見れば自分が払う保険料がわかります。

 

教えてもらった報酬額から、払うべき保料の金額をたどりますと、えええー!という金額。

3回くらい見直したけどえええーのままでした。

 

とはいえよく見れば文芸美術国民健康保険国民健康保険も大してまあ変わらない。

うーん頑張るしかない!

 

 

 

仕事を辞めた!フリーになった!

新年度になり、ついにフリーに。

 

毎朝のバタバタから解放されホッとしたのかガンガンと頭痛が💦(ほっとすると頭痛が起こりやすいようです)

素晴らしい1週間のスタートです!笑

 

時間が有り余っているようで、意外と足りない気がして、夕方になって焦ってしまいました。なんだか落ち着かないような、怖いような、それでいてすごく楽しみな不思議な感覚です。

 

これからどんなことがあるのやら。

頭痛も治り、一仕事終えたらなまってしまいそうな身体を起こして少し出かけました。

なんでこんなにちびっこがと思ったらまだ春休みなのですね。

中学生らしき初々しい初デート風も見かけたりして春だなーと思いました笑

今日は1万歩以上歩いてちょっとすっきり。平日の昼間出かけられるのっていいなあ!

 

仕事の合間に、タスク表をエクセルで作ったり、自分の今まで書いたものを整理したりすると気持ちが落ち着くものですね。

 

あとは夜更かし癖を少し修正しようかと。イビキも盛大にかいていることですし、睡眠の質をあげたいと思っています。ブリーズライト試してみようかな…

 

 

 

 

 

 

 

風邪を1日で治した!気がする

風邪を久々にひいてしまいました。

金曜日の朝なんとなく喉が痛い、微妙にだるい…

でもどうしても寝込みたくなくて笑、仕事も休まずなんとか治したい!

土曜日にあるバンドのリハも元気に行きたい!

 

とにかく身体温めて水分たくさんとるのと

今回は常備薬からこの漢方で乗り越えると。

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光って見づらいけれど

「麻黄附子細辛湯」です。身体を温め冷えを解消するという漢方。

身体の弱っている人、高齢の人に効くとか。ここは身体の弱っている方で服用しました。味は不思議でした…

 

仕事をマスクしてなんとかやり過ごしスポーツドリンクなどでいつもより多めに水分をとる。

ここでさっさと早く寝られればよいのだけれど用事が多くてなかなか寝られないのがきつかったです。

 

土曜日は喉の痛みはなくなり、結構なんとかなりそう、あともう少し元気が欲しい…

 

たぶん何かが身体に足りない!薬局でふと目についたのがこれ。

 

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普通のスポーツドリンクなどよりは少し高めの200円。具合悪かった人がみんな効いたと言っていたので購入、すぐに飲みました。

 

いやー本当に効きました。

なんか元気になり食欲も復活。あとアリナミンの錠剤を飲んでさらに元気になり、リハもこなし美味しくご飯も食べて帰りました!笑

 

2、3日あと、ちょっと咳がでたり鼻が詰まったりしましたがひどくならずに乗り越えられました。

でも風邪の時はやっぱりゆっくり休むのが王道かと思います!

 

発見

OS-1は効く!(回し者ではありません)

 

 

 

 

イビキをかいていると知ってしまった話

 

ここのところ起きた直後から眠くて、昼間も夕方もとにかく眠いのです*1..zzzZZ

仕事に差し障りが出てしまいます。

 

電車で座った途端寝てしまうし、夜お風呂で温まろうものなら、熟睡モードに入る勢い。

 

眠くないのは寝てるとき、というくらい眠いのです。

 

これは夜ちゃんと眠っていない!

 

しかしたまたま睡眠についての記事を書いているとき、「イビキをかいてよく眠れていない」話にいきつきました。

 

今まで歯ぎしり派で、寝ている間の歯ぎしりは自覚がありました。

イビキはかいていないという変な自信もありました。しかしこの眠気はストレスだけじゃなくイビキをかいていて、もしかしたら睡眠時無呼吸症候群とかかも…と怖くなってきました。

 

そこでアプリで寝ている間の音を録ってくれるその名も「イビキラボ」を使ってみることに。もちろん無料です笑

これを早速設定。

充電しながら伏せておくとよい、ふむふむ。

おやすみなさい😴

 

起きて早速見てみると

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かいてる…盛大にイビキを!

 

前半のヤマがイビキです。すごいです。

ちなみに、後半の小さなヤマは猫がニャーニャー鳴いてる声。

夜中の猫の鳴き声で目覚めちゃうーとか愚痴ってる場合じゃありませんでした…

そして歯ぎしりをひとつもやってないではありませんか!

 

次の日

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ささやかなイビキをかいてました…ちょっとだけ歯ぎしりも…イビキと歯ぎしりのコラボでした。

 

そしてその次の日

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1時間ごとの見事なイビキ。レム睡眠とノンレム睡眠が規則的にきてる感じ?

ごく小さなヤマは、猫のゴロゴロいってる声でした。

 

これはイビキ対策をしなければ…

 

 

 

 

*1: _ _

図書館の仕事が合わないと今頃気付いた話

図書館の仕事のイメージって

カウンターに座ってピピッと読み取って貸出返却してて楽そうって思われていることが多いです。

あー!でも違うんです。

もちろん貸出返却大事なんです。気を遣います。利用者の方と直接顔を合わすところだしここで図書館の印象が決まります。

それに意外とトラブルがあります。

 

借りた人「督促の連絡きましたけど返したはずです!絶対返しました!」

図書館の人「データでは返されていないことになってるんですよ、ご確認を」

後日、借りた人「友達の家にありましたーてへ!」なんてことはザラ。

辞書は禁帯出本なので貸すことはできないのですが、

「頼む!今日だけ特別に貸してくれ!」とか。

 

働いているのは大学の図書館なのでそういったトラブルは頻繁ではないです。

公共図書館は本当大変だと思います。

 

私が合わなかったのはとにかく仕事が細かいってこと。

普段は学術雑誌にまつわることほとんどを担当しています。

雑誌の購入から支払いから、目録作成から製本作業から雑誌の所蔵統計からまあいろんなことがあります。

全部細かいです。

 

雑誌って「1月号」「2月号」などの他に、1巻3号通号100号のような表記があります。単に1号だったり、通号100号だけだったりする場合もあります。年表示も西暦だったり元号だったり。

 

新しく雑誌が入ったら、必ずこれらの年や巻号を入力します。このデータは間違えることは許されません。

なぜなら「この雑誌を何年の何巻何号から何巻何号まで持っている」というデータとして学内だけではなく他の大学図書館からも検索されるからなのです。必要としている人に間違ったデータを提供するわけにいかないですよね。

 

しかし字が細かい上に、雑誌によって書いてある場所が違うし、あーすみません😥たまに間違えちゃいます…

 

購読している雑誌がいつもと違う増刊号が出れば、書店に注文しなければならない(時々チェックしておくのです。書店の人は教えてくれません)、

学会があれば学会の講演要旨集を購入する手続きを取らねばならない、あ、そうだそろそろあの学会に年間講読料を払わなければ!(請求書送ってくれるところはいいけれど、こちらから言わないとダメな学会があり笑)、5年保存の雑誌の5年目が来たからデータ消して捨てなくてはーと毎日細かいです!

もちろんメモってあるしタスクで書いてあるけれど、あれこれやっているともうわけわかんなくなってしまうのです。

360度の視界を必要とするような感じで常にあちこちにアンテナ張ってないとできないのですね。

そういうのが得意な人はたくさんいて、私は残念ながらそうではないと。

この仕事が好きだと思い込んで、なんとかやろうとしていたけれどできなかったのです。

何しろ数を数えるのが苦手で(ちょっと頭おかしいのかな)数を数えてなんぼみたいな仕事でもあるのでやめる決意をして本当に良かったです。

 

しかし図書館の仕事では最も得意とするのがありまして、「レファレンス」といって

「こういう資料を探している」「◯◯について調べたい」という利用者からの質問に答えるのがとても得意でした。ばっちりあった資料を提供するのが本当快感です。

ある意味これからフリーでやる仕事は、レファレンスに近いのかもしれないなと思います。

 

図書館の仕事もあと少し、なるべく頑張ります…