仕事辞めますって言ってしまった。大丈夫なのかわからないけど大丈夫だと思うから。
今の仕事を3月いっぱいで辞めますと伝えてきました。
大学の図書館も公共図書館も専門図書館も今や「業務委託」が主流。
私もその例外ではなくとある図書館サービスの業務委託会社に雇われております。
フルタイムですが一人暮らしをしたら絶対暮らせないほどの賃金でございます。
仕事内容は本当に面白いのだけど、これは辛い。
仕事があるだけマシ、などと言われたり、
安くてもちゃんとお給料もらえるのはありがたいことだと
自分に言い聞かせたりしていましたが、
自分の中でこのままでいい訳がない!と突然何かが爆発しました。
お金の問題だけじゃない!
なんでこの仕事をしているの?このままでいいの?
定年が65で長く続けられそう、とかそんなのでいいのか?と。
そして私はやっぱり書きたい!文が書きたいんだ!
という衝動が押し寄せてきたんです。
そこでちょっとこのブログの1番最初に戻ってみると
何だかおとなしめに書いてたけど、本当は爆発したんです💥
業務委託先の担当者(女の人)にメールで辞めたい旨を伝えました。
この人とはいろいろなことでもう何度も険悪な雰囲気になっていたのですが
「勤務体系を変えてお仕事を続けませんか」という返事がきました。
「おっ?」と思いましたが、それでも辞めたいという意思を伝えると
「わかりました!」とあっさり承知する返事が。
メールには一言も書いていないけど
何だか「よかったわああ」という先方の気持ちが伝わってきました。
私もよかったですよ!
最近はWelqの問題もあって、ライターというだけで
何となく胡散臭い人のイメージもありそうなのですが、
自分が真摯に書いていれば大丈夫!という気持ちでいます。
とにかく人のために一生懸命に。
いばらの道かもしれないけれど、
凸凹道かもしれないけれどそれでも
前に進むしかない。
比喩ではなく真夜中に目を覚ましたり、
真夜中も起きていたりしなければならない日々が続くかもしれないけれど。
やりたいことをやるっていうことだけで幸せです。