本屋さんぶらぶらして思うこと
本屋さんぶらぶらしていると、目に付く本のタイトルが「捨てる」とか「物を持たない暮らし」とか「服を◯着しか持たない暮らし」とか。
あとはお金の貯まる人がどうの、お金が貯まる人はいつもこうしている!という本のタイトル。財布は長財布にしなさい、とかもありましたっけ。
あ、長財布買ってしまっているかもしれない笑
子供はこうしたら賢く育つ、子供に論理的思考を身につけるっていう感じの本もありました。
みんな悩んでいるのですよね。お金貯めたいし片付けたいし。服は何着ていいかわからん状態なんですよね、私もそうです。
子供は賢く育てたい、そりゃそうだー!
参考になりそうな本がたくさん。どれを手に取ったらいいのかわからないくらい。
捨てたら本当にすっきりするし、ミニマムな暮らしは憧れる。服は最小限持ってシンプルに暮らしたい。そういう暮らししてクロワッサンの取材受けてみたい。
でもまあ散らかってても、服たくさんあってもいいんじゃないのかなあとも思ったりするのです。ゴミ屋敷になったら考えないといけないかもしれないけど、ほどほど散らかっててもいいじゃないのかなあ。愛着がある物と一緒にいたい時期もある。
そして「お金?それって貯まるの?」と私は言いたい。出て行きます、何をどうしたって。
あとは子供。賢くなくたっていいじゃないか、元気で育ってくれれば。好きなことを見つけて楽しい人生送ってくれたら幸せ。
本を読んで刺激を受けて片付けるのもいいし、きちんと暮らすのもいい。
またはそういう本が増えて積ん読になって、さらに散らかる原因になってもまあいいんじゃないか。
書いている人は誰かのためになればって思って書き、それを読みたいと思う人が読み、実践してみたり、何か違うと思ったり。
そんな感じで生きていけば何とかなるという気がするクリスマス前。